ナナメ45度ハエ

こんにちは@@@です。

 

斜に構えるっていうんですかね、、、
生きてて何度かそう言われたことがあるんです。
天邪鬼だったり、ひねくれてるだったり。
一体誰の平衡感覚で話してるのかわからないんですよね。
僕は僕の人生をまっすぐ生きていきたい。
それが斜に構えるというならまっすぐじゃなくてもいいんじゃない?

 

先日仕事で初の北海道に行ったんですけど、
仕事の都合上急いでいたので結局6歩しか北の大地を感じることはなく、
すぐに南下(名古屋行き)することになったんです。そんなことだから僕が北海道まで行った時の思い出って、

 

「道中ハエがやばい」しかなかったんですよね。

 

ツイートでも定期的に「ハエなう」なんて世界一生産性のないツイートをしているんですが、
本当にハエが凄いんです。

ちなみにこの「道中」は北海道の「道」とはかけてはいないのであしからず。

一匹二匹ならまだしも一匹殺したらまた一匹。殺してもまた一匹。
不殺を誓ったあの日の僕のトラウマをえぐるように次々と出てくるんです。

さながらファニー・ヴァレンタインの「D4C(いともたやすく行われるえげつない行為)」
殺してもすぐに別の次元から連れてこられてしまうんです。

 

仕事場が船上ということもあって、G様とかってあまり見ないんですけど、
飛翔能力を持つハエがめっちゃくる。

 

なんでかなーなんでかなーこわいなーハエこわいなー

なんて思ってるんですけど、原因が

 

「船のエンジン場を任せられている機関長がめっちゃ臭い」

 

しか思い当たらないんですよね。

ほらハエってうんこによくいるじゃないですか。
機関長もたぶんうんこが奇跡的に化学反応を起こして生命を得たみたいなレベルでうんこくさいんですけど、
たぶんそのにおいにつられてはるか遠くの大地から海上の船へとハエが引き寄せられるんです。

この機関長の癖が切った爪を机の引き出しにしまうっていう
吉良吉影ばりの性癖の持ち主でして、あれ今日ジョジョブログ?
自分の部屋ならまだしもエンジン場を担当する人たち全員が使うであろう作業台にしまうもんだから、
結構迷惑しているんですよね。結構っていうか相当。

んで、機関長がうんこっていう話なんですけど、いやちがうか。

この機関長風呂に全く入らないんですよ。

全くですよ全く。

「あっ今日、日曜日だからお風呂に入るかぁ」なんて常日頃ほざいてる僕から見ても

「機関長風呂入ったほうがいいですよ」なんて思っちゃうぐらいにはフォローできない。

もしジョージマロニーが見つけたら「そこに山があるからだ」なんて言いながら、
雪山だと思って登山しちゃうぐらいは肩にフケつもってるし、
なんなら「おーし今日は風呂入るかぁー」とか言われたら全員臨戦態勢。

機関長が風呂はいる=長年つもりにつもったアカとフケが雪崩のごとく風呂場に流されるってことになるわけで、
どうにかして僕らは機関長より先にお風呂に入らなければいけない。

機関長の入った後の風呂なんてもうポンペイ。
火山灰に埋もれたままのポンペイ遺跡になっちゃってる。
2000年前に埋もれた古代都市ってここにあったんですか?って。
石膏とか流して固めたら機関長の形ができあがるんじゃないのかなって。

そんな機関長を僕ら船乗りの間では

「彼の風上に立て」

なんて船乗りジョークを言われてるぐらい臭いんです。

んで、本題に戻すんですけど、この臭いに寄られてきたD4C使いのハエたちを

僕は仕事そっちのけで討伐するんですけど、
いやもうそれが仕事みたいになってたんですけど、

ハエの中にもくそみたいにトロい自ら死を選ぶハエだったり、
なんとしてでもこの戦いに勝って生きて奥さんのもとに帰るんだっていう
強い意志の元僕から逃げるハエがいるんですけど、なんできたんだろうコイツは。

飛んでるときのハエって目で追ってるつもりでも
ある瞬間、さって視界切りしてくるんですよ。
人間の動体視力じゃ追いつけないほどの速さで、視界から消えるハエがいるんです。
よく見ると彼ら斜め45度うしろに飛翔するスピードが尋常じゃないほど速いんですよね。

ベルゼブブですか?

もしかしたら僕の苦手な目の動きなのかもしれませんけど、
それでもさまざまなフェイントをかけて斜め45度うしろに行くハエを見失ってしまうのは事実。

そんなハエたちと戯れているとですね

「@@@ちゃん、蠅ってのはな、、、止まってるときの次の一手。必ず斜め45度後ろに向かって飛ぶんや。」

なんて声が聞こえてきました。

あれは誰だったっけな。

宮、、みやもと、、みやもとむさ、、、

あっ僕のお父さんだ。

そうなんです。

「ユーチューバーになりたい」そういって家を出ていき、
最後の投稿を四か月前にして失踪した父が昔僕に教えてくれたことでした。

「次の一手、必ず斜め45度うしろにとぶ。」

僕と父親との記憶なんてこれぐらいしかないんですけど、確かに彼はこういってたんです。

「次の一手、必ず斜め45度うしろにとぶ。」

すごい強い敵キャラの癖を発見したみたいになってますけど僕が戦ってるのってハエってことを忘れないでほしいです。

このセリフを思い出してからというもの僕のハエ討伐スピードが著しく上がりました。

今まではまっすぐハエを狙っていたんですけど、それではだめだったんですね。
斜め45度うしろに飛翔するのを見越して捕まえる。
信ぴょう性は定かではないんですけど、ジョージが言ってたんで僕は信じます。
ジョージというのはジョージ・マロニーのことではなくて、
僕のお父さんの名前なんですけどそこは勘違いしないでほしいです。

斜に構えるっていうんですかね。
いつもまっすぐ物事を見るよりも、
こうやって斜めに構えたほうがいいこともあるよって話。

 

おわり。



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