恋愛漫画における「いけない食パン遅刻娘」はなぜ遅刻したのか? 
僕(光)
みなさんこんにちは@@@(光)です。

あれ?(闇)は?
いっけなーい遅刻遅刻~

キャッ

💥💥💥

いててて、ごめんなさい
僕(闇)
って―などこ見てんだよブス
むかつく!!そっちこそぶつかってきたんだからお互いさまでしょ!!
僕(闇)
( ゚д゚)、ケッ

キーンコーンカーンコーン

はぁ朝から最悪なんだけど、、

ガラガラ

先生「おーい席につけー今日は転校生紹介するぞー。」

よし入れ

スタスタ

!?

あっ!!

あいつ!!今朝のド変態マジョリティアーバンクロイツデストロイメガネスパイディーノ!!

先生「おー馬の知り合いか。
ちょうど良かった馬の隣が空いてるから…そこに座ってくれ」

僕(闇)
ウス
いったいどうなっちゃうの私の学園生活、、、
僕(光)
茶番やめろ

食パンを咥えた遅刻少女が曲がり角で見知らぬ青年とぶつかり、

謝罪や口論などを交えた後に転校生として再び出会う。

恋愛漫画でお決まりのパターン。

この漫画の話自体はクソほど興味もない僕ですが、
新学期始まって4月中に

「出席日数が足りなくて卒業できないけど学校やめる?」

と先生に相談された経験のある遅刻マスターの僕からすれば、
この少女、どうにも遅刻するような少女には見えないんですよね。

容姿端麗、眉目秀麗、麒麟淡麗、綾波レイ、
どうしたって不真面目には見えない顔立ち。

あー酒飲みてぇ。

遅刻することに開き直りもせずどうにかして
学校に間に合わせようとするその姿勢。

彼女の遅刻には訳がある。

そう僕は睨んだってわけさ。

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でか美が遅刻した理由

まず遅刻の理由を考えるためにも3つのパターンを起点とする。

「寝坊した説」
本来起きる予定であった時間に起きる事が出来なかったために遅刻した。

つまり原因が前日にある。

「出発が遅れた」
しっかりと起床したにもかかわらず起きてから出発までの過程で大幅に時間をロスするような出来事にあったため遅刻した説。

「通学中に遅れた」
いつものように出発したが、
通学中のアクシデントにより遅刻した説。

これら3つのパターンを起点として様々な原因を考えてみることにしました。

この中にきっと彼女の無実を証明する手がかりがあるはずだ。

寝坊した説

一概に「寝坊した」というと多くの方が「夜遅くまで起きていた」と考えるだろう。

本来は次の日の朝に寝坊せず起きれるよう睡眠時間を計算して寝るはずだけど、LINEやSNSで悪口で盛り上がっていたら気づかない間にこんな時間…ってあると思う。

寝坊した説の大前提として「夜更かしをした」と仮定するならばまずはこの夜更かしをした原因を考える必要があるよねハム太郎。

「彼女が夜更かしをした理由」

夜遅くまで友達とLINEをしていた

夜遅くまでSNSやLINEを友人としていたと考えるの妥当であるけれど、恋愛漫画ででてくるヒロインがスマホ中毒者って読者から見てどうなの?

「山田の講義まじだりぃなえぽよ」とかTwitterで呟いてたらひくよね。

「好き」
「ヒロトのバカ…もう知らない」

とか恋愛漫画における最大の見せ場を全てLINEでやられたら読んでるこっちはどういう反応したらいいのだろう。

1巻丸々LINEのスクショとか見れたもんじゃない。

恋愛漫画におけるスマホの存在ってのは酢豚のパイナップルぐらい邪魔な存在であることに気づいて欲しい。

お互い気持ちが通じず連絡を取れずもどかしい時間を過ごして近づいていく気持ちが売りの恋愛漫画。

スマホが普及してからというもの直接呼び出して告白する人って減ったと思う。
簡単に人と人とが繋がれるようになった反面、このどこかセンチメンタルでノスタルジックな気持ちってのは時代と共になくなりかけていることに異議を唱えたい。

それゆえに彼女の遅刻の原因がSNSやLINEをしていて夜更かししたなんてことはないであろうしあって欲しくない。

あくまでヒロインはヒロインらしく夜はお人形さんと寝ていて欲しいものだ。

深夜放送枠のアニメをリアルタイムで見る陰キャ


物語のキャラ作りのために「ヒロインは陰キャ」という設定を付けるのはとてもいい事だ。
これならば夜な夜なTwitterで「クソワロタwwww」や「え?ちょっとまって!」と嘘松なツイートをしていても何らおかしくはない。

しかしこの記事の本来の目的を思い出して欲しい。

「いけない食パン娘はなぜ遅刻しそうなのか?」

である。

もう気づいてるかもしれないから言わせてもらうけど、

陰キャって遅刻しそうでも走んねえからな

夜更かしして遅刻して教室入った時に目立つぐらいなら欠席を選ぶからね。

いけないいけなーいなんて道端で言わない。

誰よりも心の中で話す。

それが陰キャ。

てゆーか朝ごはん普段から食べないから食パン咥えない。

夜な夜な魔法少女として世界を救ってる説

曲がり道で人に気づかないぐらいのやつに世界を救われたくない。

新聞配達をしている

まぁありっちゃありだし、ヒロインの性格としても1番あってるかもしれない。

毎朝2時から出勤して朝5時までに配達を終えてから帰宅。


少し仮眠をしてから学校に行こうと思ったらつい寝坊。


母子家庭で子供が5人いる母親のためにも長女であるヒロインが頑張るストーリーだとしたらあの時あの曲がり道で遅刻した理由にもなる。

ただ化粧してる暇とかないからだいたいスッピン。
恋愛漫画のヒロインとしては全然可愛くないし眉毛とかボーボー。

ヒロインはやっぱり可愛くいて欲しい。

気持ち的に却下。

恋愛漫画として楽しめない。

素直にヒロインに幸せに生きて欲しいと願う。

出発が遅れた説

遅刻=寝坊
義務教育を終えた皆さんはそのような先入観をお持ちですが、

僕からみたら朝ちゃんと起きたのに遅れることってあるんですよね。

ちょっとませた中高生男子って無駄にワックス使って髪型とか整えるじゃん?

髪型整えなくてもイケメンならまだしも、
せめて髪型ぐらいは…なんて頑張ろうとする人だっています。
僕もその1人なんですけど、
やっぱり何事も始めたてってのは上手くいかないものでして、あーでもないこーでもないってワックスつけすぎてベタベタしてるうちに遅刻しちゃったり、
挙句の果てには
ワックスで頭がテカテカしすぎて
クラスのマドンナに
シャワー浴びてきたの?w」なんて笑われる始末。

部活で汗をかいたらワックスが溶け始めて
やべえ@@@の汗めっちゃ白い!!もみあげからミルク出てる!」とか騒がれたり…

そういう暗黒時代を過ごしてきた身からすれば、

もしかしたら彼女も化粧に失敗したのかもしれないし、
恋愛漫画第1話として気合いを入れるために髪の毛を染め始めたのかもしれない。

というように彼女も恐らく家を出るまでに何かしらのアクシデントやイベントがあったんじゃないのかなって思う。

あいつら髪の色異形だけどどこ高校よ。

まぁ1番僕が考えうる中で思いつくアクシデントってのが、

「寝る前に食パンを準備するの忘れてた。」

やっぱり優秀なヒロインなだけあって、
寝る前に次の日の支度ってのは済ませるわけ、
宿題もやったし、着替えも用意したし、明日の授業の準備もした。

そして何より大事な明日の用意があるんだけど、それが

食パンをトーストする

この話をするにはまずいけない食パン遅刻娘が食べている食パンの味はなんなのかって話になるんだけど、

僕はこれトーストされた食パンだと思うんだよね。

仮に何も味のついてない食パンだとしたら、

わざわざ咥えて外出る?って話。

生の食パンってだいたい袋に入ってるよね。

袋に入ってて、僕のブログでも度々登場するバッククロージャー、
あれがしてあるはずだよね。

遅れそうなヒロインがわざわざキッチンに行って食パンの入った袋を取ってバッククロージャー外して食パン加えて外に出る。



さっさと学校行けよ。

仮にね

お母さんがワンプレートに食パンとソーセージとスクランブルエッグを用意してくれていて、
「今日お母さん遅くなるから夕飯は冷蔵庫に入れておくね」みたいな声に
「行ってきマース」って食パンだけ咥えて家を出たとすると、、

いやソーセージ食うよね。

これから走ることを考えたら、

ソーセージ食うよね。

現に彼女は家を出て曲がり角で少年とぶつかるまで食パンを一口も食べきれてないわけだし、

挙句の果てにはぶつかって食パンを落とすぐらいなら、

ソーセージ食うよね。

もしかしたらぶつかっても絶対食パンを落とさない自信があって食パンを選んだのかもしれない。

あっ「食べ物を無駄にするな」って作者にクレームがくるからそっちの可能性の方が高いのか、、

いや高いわけないね普通落とすね。

まぁ上記を考えるに「朝ごはんが用意されていた」とは考えづらいし生の食パンを咥えて家を出たとは思えない。

ジャムとかなんか塗ってる説

いやこれも考えた。2秒ぐらい考えた。

んで分かった。

ジャム服につくよね。

ぶつかった時って言うか、走ってる時にジャム着くよね。

あと

いててて、、、ごめんない。

とかじゃすまいよね。

絶対少年にもジャムついてるよね。

お互いジャムだらけで始まるストーリーなんて

誰も求めてないよね。

今日は転校生を紹介するぞ

ガラガラ

あっあのときの!・・・私のジャム!!

そうですこのワイシャツについてるの、
あなたに付けられたジャムです。

もしかしてこれって運命?

とか絶対ならないよね。

アホかこいつら。

そんなわけで僕はこの食パンはトーストされている食パンだと思う。

何事も前日に準備を済ませてしまう彼女は翌日の朝に食べるはずだった食パンをトーストして枕元に置いて寝るのを忘れてしまったのである。

起きてから枕元に食パンがないことに気づいた彼女は急いで食パンをトースター機に入れて、いや食パンに呪われてるわこれ。

この説はないわ



通学中に遅れた説

あっ横断歩道におばあちゃんが!!

あっ階段を風呂敷背負ったおばあちゃんが!!

あっ水深50mにおばあちゃんの人影が!!

物語を進める上で切っても切り離せない存在のおばあちゃん。

人生で1度もおばあちゃんを見たことがない人はいないと思います。

街をあるけばおばあちゃん、

家に帰ってもおばあちゃん。

ゴキブリのようにあちらこちらに
この世界はおばあちゃんで溢れていますよね。

そんなおばあちゃんの存在を見てしまったら最後、

風呂敷をもつおばあちゃんをおんぶして階段を登らなければいけない。

それが世の理。

彼女もその運命に抗えなかったのかもしれない。

寝坊せずに起きた、しっかり支度をして、時間通りに食パンを咥えて家を出た。

しかし、この日彼女にとって唯一予定通りに行かなかったことが、

「おばあちゃんと目が合ってしまった。」

学校の場所知らない説

そもそもどうして曲がり角でぶつかるの?

って疑問に思った方いません?

普通学校に行くルートって

学校に近くなればなるほど絞られてきますよね。

お互いクロスする形で道を歩いたらどちらか一方は学校から遠ざかって行くことになりますよね。

この物語の疑問点として

「ぶつかったあとは2人で登校したのか?」

って話になります。

転校生として紹介された時の反応を見る限り、

おそらくしてないのだと思いますが、

そうなると彼らの通学ルートがどのようなルートになるか不安になりますね。

つまり、どちらか一方は学校の場所知らなかったんじゃないのかなって思います。

「転校生が知らない」

まぁどっちかって言ったらこっちだよね。

どう足掻いてもこっちだよね。

恋愛漫画のイケメンって大抵授業中は寝てて、口悪くて、物静かだけど、ちょっと天然。

みたいなイメージがあるし、

ちょっと道間違えちゃってもなんら不思議ではない。

でもね、転校初日だよ?

遅刻するか普通。

今日したらいつまともにいくの?ってぐらいの日に遅刻するか普通。

おそらくね、

彼は遅刻してない。

あの時あの場所で彼らはぶつかったけど、

彼は遅刻をしてない。

彼は遅刻をせずに普通に学校にたどり着いた。

彼女の通ってる道がめちゃくちゃ遠回りだったんだ。

何故か遠回り。

普通の道なら歩いて間に合うのに、

遠回りだから走らなくては行けない。

そしてね僕は疑問に思う。

「遠回りでも普段から遠回りに間に合う時間に家を出れば遅刻しなくない?」

そうそこなんだけどね、もしかしたら彼女、
いつもはあの曲がり角を曲がって転校生と同じような普通の道から通ってたんじゃないかなって、
だからいつもと同じように起きて、いつもと同じように家を出るつもりだった。
だけどね、あの日は違かった。
家を出る前に彼女は気づいたんだよ。
自分の行くべき場所を。





「いけない食パン遅刻娘」が遅刻した本当の理由

母子家庭の元に生まれた長女のでか美は5人の子供をもつ母を助けるために新聞配達のアルバイトを始める。

ある日のこと、いつものように配達を終えたでか美は家に帰る途中、家とは少し離れた道で1人のおばあちゃんと目が合ってしまった。

この街では珍しくもないおばあちゃんの早朝徘徊。

しかし何が入ってるか分からない風呂敷を持ったおばあちゃんを不憫に思い声をかけてみた。

「おばあちゃんどうしてこんな時間に歩いているの?」

話に聞くと、おばあちゃんは
この街に娘と孫と引っ越してきたばっかりで、
孫が安全に学校に通えるように、付近に怪しい人がいないか見回りをしているらしかった。

どう考えても1番怪しいのはおばあちゃんだと
言いかけたでか美だが、持ち前の顔のでかさで何とか言いかけたその言葉を飲み込んだ。

「一体いつから見回りをしているの?」

「先週から」

孫のためにお泊まりセットを風呂敷に包んで街を見回るおばあちゃんの姿勢に胸を打たれたでか美。

おばあちゃんの為にもなにか自分も出来ることはないのか…

食パン食べる?

おばあちゃんはうなづいた。

「ごめん、でも今持ってないんだ…」

じゃぁなぜ聞いたのか分からないと困惑しているおばあちゃんにでか美は

「あとで必ず持ってくるからここで待っててね!!」

そう告げて家に帰った。

家に帰宅するとだいたい帰路での考え事など忘れるのが人間。

でか美はいつものように出発まで仮眠をとる事にした。

ジリリリリリリリリリリ

アラームを消す。

いつものように支度して家を出る時、

でか美の脳裏におばあちゃんが蘇る。

「いけない!食パンを持って行ってあげなきゃ!!」

急いでトーストを焼く。

ジャムを塗ろうか考えたがおばあちゃんが糖尿病だったらと、味のついてないトーストを選択したのはでか美の気遣いからだ。

これが匠のなせる技。

本来なら間に合うはずの時間。

空腹に負けることなくトーストを咥え、

おばあちゃんにトーストを届けるために、

今日もでか美は走る。


この時のおばあちゃんが、
これから彼女とラブストーリーを繰り広げる転校生の祖母だというのはまた別の話…fin













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