ハイコンテクストとローコンテクストの違い
みなさんこんにちは@@@です。
よくできました。

ハイコンテクストって言葉知ってますか?

博識で絢爛たる知識を持つ皆さんはご存じだと思いますが、

僕は在学中にコミュニケーションの授業で初めてこの言葉を耳にしましたし、

それ以外で聞いたこともないような単語だと思います。

そしてこれからも一生使わないであろうこの言葉を、

せめてものはなむけとして本日はブログテーマにさせていただきました。

別にコミュ障に悩んでいたのでコミュニケーションの授業をとったわけではありません。

単位を取るのが楽そうだったからとったのです。

ちなみに単位は落としました

ハイコンテクストとは?ローコンテクストとは?どういう意味?


ハイコンテクストの対義語となる言葉にローコンテクストがあります。

ハイ、ローから察するにコンテクストが高いか低いかの違いだと思います。

ではこのコンテクストってどういう意味なのかというと

コンテクストには「文脈」「脈絡」という意味があります。

一般的にコミュニケーション基盤となる文化の共有度合いといった意味でつかわれます。

共有度合いとは互いの「共通の知識、価値観、ロジック、嗜好」などのことです。

この共有度合いが高い文化、低い文化、によってコミュニケーションに違いが出てきます。

ハイコンテクスト文化

ハイコンテクスト文化とはコンテクストの共有度が高い文化のことで、

言葉そのものの意味よりも、文脈や状況、その場の空気によって人とのコミュニケーンを図ります。

「察しろ」「空気読め」などと人間関係がうまくいかない陰キャの皆さんは言われたことがあるとおりに、

日本は世界と比べても非常に高いコンテクスト文化な国だと知られています。

ハイコンテクスト文化の特徴

お互いの信頼関係の上に成り立つ
コミュニケーションが円滑
状況や場の空気から理解するできるスキルが手に入る
日本の忖度、「わびさび」の心を持つ

ローコンテクスト文化

ハイコンテクスト文化に比べてローコンテクスト文化とは

その場の空気や状況よりも言語によるコミュニケーションを大事にする文化です。

自分の意志は相手に察してもらうことをせず、自分自身で伝えることに重きを置いてます。

外国人はハッキリものをいうと日本で言われているのはこの文化が根付いてるからかもしれません。

ローコンテクスト文化の特徴
  • 直接的で解りやすい表現をする
  • 場の雰囲気よりも言語によって伝える
  • 遠回しに話さない
  • 黙っていることを良しとしない
  • 論理的に飛躍せずしっかりと手順を踏んで話す
  • 質問にははっきり答える

ハイコンテクストな会話

日常編

はぁプリンおいしい
ねぇそれおいしい?(一口くれ)
(絶対一口ほしいやつやん)うん、一口いる?
え~いいの~?全然そんなつもりじゃなかったのにぃ(いったん断る日本のマナー)
いいよ、あげる(なんやねンこいつ)

仕事編

今日、@@@(闇)くんが休んじゃってさぁ、人出が足らないんだよねぇ
(残業してくれない?)
残業しましょうか?(残業しろってことか)
本当に?助かる!なんか悪いわね。(まぁそうくるわな)
いえいえ、お気になさらずに、、、(帰ったら切れてたろ)


このようにハイコンテクストの日本では直接物事を頼むことはせず、

「困ってる」、「手が足らない」、などを相手に伝えて

相手から「手伝いましょうか?」と声をかけてくれるのも待ってる人が多いですね。

「今日暇?(遊びにいかない?)」

「クリスマス予定ありますか?(シフト変わって)」

などもハイコンテクスト文化の日本ならではの会話かと思われます。

この状況から文脈を察するハイコンテクスト文化を、

ローコンテクスト文化で育ってきた人にやると会話が円滑に進まない場合があります。

ハイコンテクスト文化VSローコンテクスト文化


それではハイコンテクスト文化とローコンテクスト文化が会話した場合どのようなことが起こるか例を出していきます。

今回は@@@(闇)が限りないほどローコンテクストな役を演じます。

彼の性格が悪く見えるのはあなたたちがハイコンテクストな文化を持つのであるからだということをあらかじめ認識しておいてください。

ハイコンテクスト文化VSローコンテクスト文化

日常編

プリンタベル
わぁおいしそう(一口くれ)
おいしそうだね。
どう?おいしい?(一口くれ)
おいしいよ。
へ、へぇどんな味なんだろう、、、気になる(一口くれ)
とってもクリーミーで深い味わいだよ
そう、、

仕事編

@@@(光)くんが体調悪くて会社に来れないらしいの。(残業しろ)
そうなんですね。
今日は人手が足りなくて困るのよねぇ(お前が残業しろ)
それは大変ですね。
誰か残ってくれる人いるかな!?(おめえだよおめえ)
わかりません。それではお疲れさまでした。
くそが(くそが)

このように遠回しにお願いすることの多いハイコンテクスト文化を生きる人たちにとって、

言語による直接的なコミュニケーションを主としている@@@(闇)は

空気の読めない人、気が利かない人、と認識されがちです。

もし直接「一口頂戴。」と言っていたら気前よくくれたかもしれません。

もし直接「残業お願いしたい。」と頭を下げればしてくれたかもしれません。

まぁプリンあげないし、残業もしないし、言われても直接断るよ。

@@@(闇)はただのクズでしたの議論の内容とは少し違ったかもしれませんが、

この断るにしても「用事があるので、、、」「またの機会でお願いします」「さっきご飯を食べたばっかなので」

とハイコンテクスト文化では直接相手の問いに答えない人がいます。

相手に気をつかうあまり、遠回しな表現をして会話をするのがハイコンテクスト文化です。

世界で必要なのはローコンテクスト

単一民族や単一国家である国ではハイコンテクストの文化が形成されがちです。

同じ価値観をもつことで、すべて言わなくても互いに察することができます。

ハイコンテクスト文化ではコミュニケーションの速度が速かったり、

この察するちからによって、言いづらいことをいう必要がなくなったりします。

しかし近年のグローバル社会において、

多種多様な人物と コミュニケーションをとることになった今、

時代はローコンテクスト文化に変化しなくていけません。

違う価値観をもつもの同士察するのではなく、自分の意見をはっきりと

1から10まで論理的に話す力が必要です。

口約束よりもすべて文字による契約を行い、

察してもらうよりも言葉によってはっきりと誤解のないように伝える

ハイコンテクスト文化で生きてきた私たちが、

ローコンテクスト文化に切り替えるには、

まずは、

「自分と相手は違う」という認識をもって、会話を心がけましょう。

 



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